とりあえず準備完了

こんばんは VocalのWadaです。

今日は休みだったのでスタジオの準備でMTRに音源を入れていました。
書き出してPCとMTRをつないでトラックのセット。

どれもが初めてなので、ネットでやり方調べながら四苦八苦。。
昭和生まれのアナログ世代なので、新しい事が出るたびに必死で覚えます。

でも覚えてしまうとホントに便利！
少々苦労しても出来るだけ覚えた方が絶対に良いなと思います。

使用しているMTRは「Zoom R16」

前のブログでMTRの事を書いたら、「使ってるMTRは何ですか？」と質問を頂きました。

何台かMTRを持っているのですが、今回スタジオに持って行くのはZoomのR16です。

めちゃくちゃコスパがイイと思います。かなり使い勝手がいいのとコンパクト。
元々がそんなに高くないMTRなので持ち運びで万が一の事を考えてもいいかなって言うのも本音です。

もう１つ「MTRって何？」って質問も受けました。
マルチトラックレコーダーの略です。
ボリューム操作するフェーダー部と音を録音するSDを入れて、フェーダー毎に違う音を録音できる家庭用の録音機器です。

右の赤いフェーダーがマスターで、その横に8つの白いフェーダーがあり、2つ切り替えできるので、16トラックの録音が出来ます。

今回スタジオにドラムが来れないのでこの１と２のトラックにドラムの打ち込み音源を入れました。
これをスタジオのマイクとかつながってるミキサーに繋いでスピーカーから音を出して練習に活用します。

今回も1枚CDを紹介します。
Ben Folds Five（ベンフォールズファイブ）のデビューアルバム「Ben Folds Five」です。

このバンドはジャケットからも分かるようにピアノが入っているロックです。
単にピアノが入っているだけでは珍しくないと思いますが、ギターがいません。

ピアノ、ベース、ドラムの編成です。
かなり特殊ですが、これがなかなか独特の世界で良いんです。

ピアノボーカルの名前がベン・フォールズ。
3人なのにファイブと名乗るあたり、かなり変な奴だなと思いました。

個人的にはQUEENっぽい部分があるバンドだなって思いました。
ロックをベースにしているが、ジャズっぽいアプローチとか取り入れて多彩な楽曲で飽きません。