ビデオ編集開始します！

こんばんは Vocal：Wadaです。

今日は昨日ミックスダウンを終えた「Return to the Soil」の再チェックをメンバーにも行ってもらって、無事全員のオッケーが出ましたので、本日配信の手続きをしました。

サブスク＆ダウンロード配信には審査があるので配信での公開は約2週間後の11/10以降になる予定です。

サブスクでの配信まえにイメージビデオを作成して先にYoutubeでの公開を並行して進めていこうと思います。

昨日は夜中4時ごろにミックスが全て終わりました。

友達がいない僕にはめずらしく、今日は午前中から人と会う約束があったので、寝ずに出掛けました。

50才のおっさんには睡眠不足はなかなかこたえますね。。笑

太陽がいつもの3倍くらい眩しかったです。

久しぶりにアメ村に行ったのですが、平日の浅い時間帯なのもあってなのか、かなり活気が無くなった印象を受けました。

ライブハウスがたくさんある場所でもあるので、活気を取り戻す要因の1つとしてMAD COWも頑張りたいなと思いました。

帰ってきたら、限界で即寝しました。4時間がほんと瞬きくらいの感覚で一瞬で夜になってました。

今日は今からYoutubeの動画編集を開始したいと思います。

出来れば明日は大型連休の中の唯一の「バンドの事を全くしない日」にしようと思っていたので今日出来る事を少しでも進めたいと思います。

では、今から作業開始しますー！

Superfly「Box Emotions」

今回のおすすめCDはSuperfly（スパーフライ）のセカンドアルバム「Box Emotions」です。2009年発売。

まぁ、説明不要ですね。
ボーカル越智志帆のソロ活動名義です。

パワフルな声量とセンスの高い楽曲で日本のトップアーティストとして活動を続けています。

個人的にSuperflyの売れて行った感じがスゴク好きで、応援したくなるアーティストです。

このセカンドアルバムだけではなく、前年に出したファーストアルバム、そしてこのセカンドアルバム、翌年に出す「タマシイレボリューション」までの怒涛の快進撃は一瞬で日本の音楽シーンを塗り替えた記憶があります。

でも、好きな売れ方はデビューまでの話なんです。

Superflyってインディーズの活動のウワサとか無くいきなり出現した無名のアーティストの印象がある方も多いと思います。

Superflyの楽曲ってちょっとブルースやロックンロールテイストが入っていて、当時の日本の音楽シーンの主流からは大きく外れたサウンドが割合として結構多いんです。

四国出身で、最初はギターとボーカルの2人で活動していました。もっと前は他のメンバーもいたようですが、音楽性の相違で脱退して全くメンバーが集まらなかったようです。

知り合いのサポートとかで何とかライブを東京で行った時に、デモ音源を送っていたレコード会社の人が見に来てくれて、四国ではメンバーすら集まらないのに、東京では業界の人が見に来てくれると反応の差を実感して、東京に出てきます。

それでも、メンバーは集まらなかったので、ライブ活動はほとんどしていないんです。

出来る事は2人でデモ音源を作って音楽レーベルに送る事。
その結果、ライブ活動をほぼ行わずにいきなりメジャーデビューします！

スゴイ！

デビューしてから事務所からサポートメンバーを付けてもらってバンバン活動を行い、ファースト、セカンド共にオリコン1位の快挙！

しかし、デビューして、ギターが脱退します。1人になったけど、バンド名をそのままに活動をしているのが現状です。

このセカンドの後の「タマシイレボリューション」は有名な曲ですがシングルカットされていません。

Wildflowerと言う曲のカップリングです。

2010年のサッカーのワールドカップでテーマソングに起用され、視聴者から大反響！
配信を前倒しにして「タマシイレボリューション」を配信でCDより先に公開しました。

その後に予定通りWildflowerのシングルが発売されているのでこの曲はシングルでは無いのに先行配信で代表曲になったものスゴイ曲です。

今のMAD COWは様々な理由でまだライブが出来ません。

Youtubeやサブスク＆ダウンロード配信で楽曲を公開して活動しています。

今の僕にはSuperflyのサクセスストーリーは心強いエピソードとなっています。

おすすめの曲

Superfly「Box Emotions」のおすすめの曲は6曲目の「やさしい気持ちで」です。

この曲に限らず、ファーストの「愛をこめて花束を」や前出の「タマシイレボリューション」も非常におすすめしたい1曲です。

この「やさしい気持ちで」は楽曲自体はそこまでしっとりする事は無く、ミドルな感じでタイトルや歌詞の持つ言葉のニュアンスも含めて表現しているバランスが好きです。

このタイトルならもっとしっとりした曲を作ってしまいそうだし、この曲にタイトルを付けてと言われたらもっと元気なタイトルを付けてしまいそうです。

絶妙なバランス感覚が生んだ名曲だと思います。

あと、イントロの最初が「ジャジャ　ジャーララ」と初めに2回弾いて合計3回鳴らすものセンスを感じます。いきなり「ジャーララ」からでも良いし、1回だけ付け「ジャ　ジャーララ」でも成り立つ。

「ジャジャ　ジャーララ」と3回がイイとこだわってるところが好きです。
（本人がこの部分をこだわっているかは知りません。個人の感想です。笑）

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