次の作業の準備！

こんばんは Vocal：Wadaです。

今日は仕事から帰って来てからメンバーと11月の予定の調整を行いました。

みんな忙しい中、バンド活動できるよう時間調整して、なんとか毎月コンスタントにスタジオリハに入れている現状がありがたい！

とりあえず次のスタジオに向けての練習目標の整理とスタジオで使用している打ち込みドラムの再調整をやりたかったので、次のスタジオまでの出来る限り調整したいと思います。

現在スタジオでは公開している4曲プラス2曲の合計６曲をローテーションで練習しています。

MAD COWの曲は1曲が短いので、今後のライブ活動の為にあと3曲ほどスタジオでリハしていく曲を増やしたいと検討している所です。

ドラムの調整が終わったら追加練習曲の準備に掛かりたいと思います。

加えて次の曲のレコーディングに入って行こうと思います！

今はまだライブが出来ない分やれる事を少しでも進めていきたいと思います！

まだまだやりたい事が山盛りです。
時間とカラダが足りません。

無理はしないようにしたいですが、無理のギリギリ手前まではやりたいと思っています。笑

今日はちょっと疲れているので、ゆっくり風呂に入って早めに寝たいと思います。

Boredoms「Pop Tatari」

今回のおすすめCDはBoredoms（ボアダムス）のサードアルバム「Pop Tatari」です。1992年発売。

正直、紹介するかめちゃくちゃ悩みました。

かなりぶっ飛んだサウンドのバンドなんです。

このバンドを好きで聴いていると言って変な目で見られたことが何度もありました。

でもめちゃくちゃ好きでほとんどのアルバムを持っています。

サウンド的にはノイズコアって感じで実験音楽の様なトランスからハードなノイズまで自由にやりたい放題って感じです。

コアの要素はあるのですが決して重苦しくないサウンドで、トランスの要素が強いのですが、一般的なトランスとはかなり違いオリジナリティが高いです。

歌詞カードも無く「宇宙語」の様な謎の叫び声が入っているだけのヤバい奴等です。

しかし、日本よりも海外では評価が高いようで、何とあのNirvanaのオープニングも8回ほど務めています。

ぶっ飛んだサウンドですが、世界でも評価されていますので、Boredomsを好きだと言う人が周りにいても温かい目で見守るようにしましょう。

おすすめの曲

Boredoms「Pop Tatari」のおすすめの曲は8曲目に収録されている「Heeba」です。

とりえずBoredomsワールドへようこそ♫

ダウンタウン、坂本龍一とのコラボ

さらに、Boredomsの活動であまり知られていない面白い経歴で、ダウンタウンと坂本龍一とコラボしています。

坂本龍一がダウンタウンをプロデュースしたユニット芸者ガールズ。
何となく覚えている人も多いと思います。

このユニットが1枚フルアルバムを出していて、その中に「NAGOMI」という曲が入っています。

坂本龍一がBoredomsがスタンバイしているスタジオにダウンタウンを呼び出しました。
この時、Boredomsもダウンタウンも何をどうするとかは一切聞かされていない状態。

Boredomsには「ダウンタウンが入ってきたら、普通に何か演奏を1曲して下さい。」とだけ伝えられていた。

ダウンタウンは何も知らず、とりあえず中に入って思う通り何でもして下さいと言われた。

中に入ると見たことないバンドマンがいる。
謎の奇声を出しながらBoredomsの演奏が始まる。

浜田「なんやこれ？」

これを見た松本がとっさに「ええやつらやろ？」

とバンドをかばう側に即興で入る。

これを受けて浜田は徹底的にバンドに対して悪態をつく。

Boredomsはひたすら演奏する。その1発録りで出来たのがこの曲です。

関係者全員天才としか言えません。

浜田と松本の声を左右に分けているのも良い感じです。

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